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手描き風ロゴが打ち出した、スタイリッシュな存在感。

2023.06.07

【快活な印象をアピールするために】

シニア世代の雇用・就業をサポートする施設、シルバー人材センター。そこで働くスタッフの皆さんが着用される、男女兼用のスタッフジャンパーの製作を承りました。

高齢化社会の現代において、シニア世代とは言っても、現役の社会人として溌剌と活躍される方も多くいらっしゃいます。だからこそ“シルバー人材”をポジティブに捉え、ジャンパーのデザインを通して、「エネルギッシュで快活な印象をアピールしたい」というお客さまのご希望を伺いました。また、ほかの人材センターに負けない「インパクトのあるデザイン」も求められました。

さらに今回は、デザインの要となるロゴマーク製作も行うことに。デザイン性と視認性を兼ね備えたロゴを創出するために、試行錯誤を重ねました。

今回のポイント

➀ カジュアルスタイルで若々しさを演出

一般的なスタッフジャンパーの枠にとらわれず、よりカジュアルなスタイルで若々しさ・快活さをアピール。メインカラーである鮮やかなレッドは、着用する人々のモチベーションアップを促します。また、襟やポケット周りにあしらわれたネイビーがシャープなアクセントを加え、上品さを醸し出しています。

② トレンド感を生む手書き風ロゴ

ロゴマークは、活動拠点である「新宿(SHINJUKU)」と、「シルバー(Silver)」を英語表記したデザインに決定。トレンド感あふれる「Silver」の手書き風文字は、スタイリッシュさと親しみやすさを感じさせます。ロゴマークの位置や大きさ、バランスを考慮し、何度もご提案を重ねた結果、全面に大きく配置することで、他施設にはない唯一無二な個性を打ち出すことに成功しました。

③ 防寒着としても機能する、秀逸な生地

デザイン性はもちろん、ユニフォームとしての着心地のよさ・機能性を追求するために、使用する生地のセレクトにも注力。防寒着として機能する厚みを持ちながらも、身体の動きを制限されにくい着用感を目指し、さまざまな素材の中から最適な生地を選定しました。

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本件ではユニフォーム製作に加えて、ロゴデザインの提案も行いました。

結果として、大変お気に召していただき、ジャンパーに合わせるロゴ入りキャップ製作のご相談をいただいています。さらに、同じロゴをあしらった、手帳やクリアファイルなどのステーショナリーグッズ考案のお話も出ており、お客さまに愛されるロゴをご提案できたことに、スタッフ一同うれしく思っています。

“会社の顔”とも言えるロゴマーク。長く、頻繁に目にするものだからこそ、お客さまのこだわりを体現した高いデザイン性が求められます。WANSIEは、自社のワークウェアブランドで培ったノウハウと実績を活かし、「理想のイメージをカタチにしたデザイン」をご提案しています。

まずは、理想のデザインイメージをお聞かせください。

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