[藝大アートプラザ]×[WANSIE]

藝大アートプラザ様

東京藝術大学(以下、藝大)の上野キャンパス内にある藝大アートプラザは、藝大と小学館が共同事業として開設したギャラリー・ショップ。

藝大の教員や学生、卒業生の作品を展示・販売し世界に発信する、まさにアーティストと人とをつなぐ出会いの場のような存在です。

今回は、藝大アートプラザで働くショップスタッフが着用するオリジナルエプロンの製作を承りました。アートを扱うショップだからこそデザインにも強くこだわり、スタッフの皆さんが納得する形でご提供できるように尽力しました。

このエプロンのデザインを担当されたのが、ご自身も藝大出身で染色作家として広く活躍される桂川美帆さん。伝統の染織技法である「ろうけつ染」を用いた色鮮やかな世界観は、エプロンのポケットにもあしらわれ、華やかなアクセントを加えています。そんな桂川さんに、デザインのコンセプトやこだわりのポイントについてお伺いしました。

 

〈桂川美帆さんインタビュー〉

 

─ WANSIEに発注しようと思った理由を教えてください

 

HPに実例が載っていたので仕上がりのイメージがしやすかったのが好印象でした。はじめにお電話で問い合わせをしたのですが、ご丁寧に対応いただけたのでお願いしました。

 

─ 対応で良かった点があればお聞かせください

 

サンプルの送付や生地についての相談なども丁寧にサポートいただき、齟齬がなく進められました。さらに、オリジナル柄のプリントにも対応いただけてスタッフの要望に応えることができました。結果として、小ロットと短納期が叶えられて良かったです。

 

─ デザインに込めたコンセプトや意図を教えてください

 

藝大アートプラザのテーマに『出島』というワードがあります。人と人が交わり、出会う場所というイメージから、店舗ロゴにも使用されている「交差する直線」をデザインに取り入れました。

ショップで扱う商品を邪魔しない配色を心がけながらも、藝大アートプラザならではの遊び心あるデザインにしたいと考え、リボンの結び方で様々な見え方になるようにフロントとバックの生地を切り替えました。また、ポケット部分にはアートを意識したオリジナルプリント生地を取り入れました。

 

─ こだわりのポイントはありますか?

 

ショップスタッフの希望で、シワになりにくい生地であることと、ポケット位置による使い勝手やVネックの深さなどを調整しました。

 

─ 完成品を初めて見たとき、どんな印象を受けました?

 

想像通りの仕上がりで非常に満足できるものになりました。縫製がきれいで、生地の色が異なる部分もそれぞれに合わせた色糸を使用していただき、手間のかかる仕事を丁寧に対応していただいたことが嬉しかったです。

 

 

桂川さんも、その完成度の高さに満足されたオリジナルエプロン。

では、実際に現場で着用されているショップスタッフはどのような感想を抱かれたのでしょうか。その“現場の声”を伺ってきました。

 

〈藝大アートプラザ・店舗スタッフ様インタビュー〉

 

─ オリジナルユニフォームを製作するにあたり、どのような流れで進められていたのでしょうか?

 

まずはベースのエプロンの形を決めて、桂川さんを交えて意見をすり合わせながら進めていきました。何度かサンプルをいただき、着心地を確かめつつ微調整を加えていきました。後ろ身頃のカラーが違うデザインも、話し合いをする中で生まれたアイデアです。

 

─ 一番こだわった点を教えてください

 

実用的で使いやすいもの、ということが第一でした。シワが寄らないとか、ポケットの大きさや位置も重要なポイントです。スタッフの持ち物を見るとわかるのですが、ポケットの中にはけっこういろいろなアイテムが入っています。美術品を扱うので手袋は必需品ですし、ケースを開ける鍵などもサッと取り出せるようにしておきたかったので、当初よりもポケットは大きくなりました。

 

─ デザイン面での要望はありましたか?

 

デザインも桂川さんと相談して決めていきました。チェックの柄は、藝大アートプラザのロゴがベースになっています。当初、エプロンのデザインには無かったのですが、スタッフの要望を汲んでいただき、桂川さんの提案でグレー地に白の格子模様になりました。スタッフの意見を桂川さんが丁寧にまとめてくださったので、デザインはスムーズに決まったと思います。

 

─ ヒモのデザインも面白いですよね

 

そうなんです。どこかの食べ物屋さんの割烹着が元々のデザインらしいのですが、ヒモの結び方を変えれば面白いねという話になりました。ヒモのカラーがそれぞれ違うのも良いですよね。カラーは、藝大アートプラザのイメージカラーである黒とグレーと黄色を採用しました。アレンジが自由自在で楽しいですよね。

 

─ 実際に着用してみていかがでしたか?

 

最初に完成品を見た時は、こんなにかわいいものを着て良いのかなって思いました(笑)。自分たちの意見が反映されていたのもうれしかったですね。
素材がすごく軽くて、まるで着ていないようなふわりとした着心地で気に入っています。あとはやっぱりヒモの結び方でアレンジできるのが良いですね。


スタッフの声を反映し、こだわり抜かれたオリジナルエプロンは、独創的で印象に残るデザインと日々の業務をスムーズにサポートする実用性を兼ね備えた一着になりました。

タイトな期間でしたが、「サンプル送付→フィードバック→調整」という一連の作業を何度も繰り返し、満足のいく仕上がりまで、最上の提案を心がけました。ユニフォームという特性上、機能面でのフォローはもちろんですが、見た目にもこだわりたいというご要望にも「WANSIE」は真摯にお応えします。

完全オリジナルだからこそできる、唯一無二のユニフォーム。

まずは、私たち「WANSIE」にご相談ください。

 

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【SHOP DATA】

藝大アートプラザ

https://artplaza.geidai.ac.jp

住所:〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8 東京藝術大学美術学部構内

電話番号:050-5525-2102

営業時間:10:00-18:00

定休日:月曜 (月曜日が祝日の場合は営業し、翌火曜日は休業)

※定休日に関わらず、企画展最終日の翌日と翌々日の2日間は休業