【「作業着にも使えるアウター」をコンセプトに】
今回は、マネキン・什器の設置やショーウィンドウのディスプレイなど、商空間を彩る事業を手がけている会社さまからのご依頼。会社のブランディングと他社との差別化を図るべく、新たなユニフォームを製作されたいというお話でした。
「作業着にも使えるアウター」という明確なコンセプトをお持ちで、イメージやご要望もある程度固まっていたので、相互にミスコミュニケーションが起きないように留意し、製作を進めていきました。
今回のポイント
➀ テーラードジャケットスタイル
作業着ではなく「ユニフォームジャケット」という洗練された印象を打ち出すために、テーラードジャケットのスタイルを採用。シャープなカッティングやタイトなフィットにより、スマートさがより強調されました。
② 赤×白のロゴを印象的に見せる
赤×白のカンパニーロゴは、タグラベルとして襟元や背面にあしらいました。ブラック一色の素材とミニマルなデザインの中で絶妙なアクセントを放ち、会社の個性をアピールしています。
③ ストレッチ性に富んだ生地
作業効率をアップするために、伸縮性があり、体の動きに合わせて柔軟に伸び縮みするストレッチの効いた生地をチョイス。動きやすいので快適な作業が可能です。また、体のラインに沿って伸縮するため、自然なシルエットを保ち、きちんとした印象も与えてくれます。
本案件では、お客さまの頭の中にあるイメージを具現化することに、なによりも注力しました。例えば、イメージボードを活用して、齟齬が生じないようにデザインの共有を行ったり、生地に関しては、多種多様なサンプルをご用意し、納得のいくまで生地を選択していただきました。
製作中は、お客さまとコミュニケーションを密に図りながら進行することができたので、方向性がぶれることなく、スムーズな納品が叶えられました。 WANSIE UNIFORMでは、お客さまのご希望やこだわりに合わせた、フレキシブルなご提案を行っています。まずはお気軽にご相談いただき、理想のユニフォームのイメージをぜひお聞かせください!