Date2026.01.29

2026年1月 メンズ パリファッションウィークにてWANSIE FW26を出展いたしました。


WANSIE Fall Winter 2026/27 Paris Showroom Grace in Labor

東京・新宿を拠点に、オリジナルユニフォーム製作を手がける WANSIE UNIFORM。2014年の創業以来、ホテル・医療・建設・化粧品、ラグジュアリーブランドのイベントスタッフなど、幅広い業種に向けて、機能性と美意識を兼ね備えたユニフォームを提案してきました。

私たちはユニフォーム製作を、単なる作業着ではなく、企業の価値観や思想を“装い”として可視化するクリエイティブな行為と捉えています。装いは、言葉を使わずに美意識や姿勢を伝える、もう一つの「言語」。着る人の動きや佇まい、空間との調和を通して、ブランドの余韻が静かに残る服づくりを大切にしています。

この思想は、2019年にスタートしたアパレルライン WANSIE にも通じています。レディトゥウェアでは、ユニフォーム製作で培った職人技やワークウェア特有の機能性を、ファッションの視点で再構築。
日本のクラフトマンシップと現代的な感性を融合させたコレクションを発表し続けています。


【Fall Winter 2026/27 Collection「Grace in Labor」】

WANSIE Fall Winter 2026/27 は、「Grace in Labor(労働の中に宿る優雅さ)」をテーマに掲げます。19世紀、産業革命の只中でWilliam Morris は問いかけました。仕事とは単なる義務なのか。それとも、美を生み出す行為として、日常を豊かにできるものなのか。

彼が導いたアーツ・アンド・クラフツ運動は、装飾のための装飾ではなく、「人の手による仕事そのものの尊厳を取り戻す」ための思想でした。ワークウェアとは、ただ実用的であればよいものではない。日々を生き、働く人のための服だからこそ、機能・美しさ・思考が同時に宿るべきだ、と。

“To create something useful is not enough. It must also be beautiful.”

この哲学を、WANSIEは現代の装いとして引き継ぎます。

今季はワークウェアを起点に、素材の選定、分量感、ディテールを研ぎ澄まし、柔らかさと強さ、実用と静かなエレガンスが共存する服を構築しました。働くための服でありながら、着る人の佇まいに余白と品格をもたらす。それが「Grace in Labor」というシーズンの定義です。


【Paris Showroom 開催のお知らせ】

WANSIEは、2026年1月のパリファッションウィーク期間中、感度の高いブランドが集う DEJIMA SHOWROOM にてFall Winter 2026/27 コレクションを発表いたします。

Fall Winter 26/27 Paris Showroom
会期:2026年1月21日(水)〜1月27日(火)
時間:10:00〜19:00
会場:4ème étage
229 Boulevard Saint Germain, 75007 Paris
@dejima.showroom


【国内外バイヤーの皆さまへ】

WANSIEはこれまで、パリ、台湾、ロサンゼルス、香港などを中心に、感度の高いセレクトショップでの展開実績を重ねてきました。機能美に裏打ちされたデザインは、国やジャンルを越えて評価をいただいています。

今回のパリでの発表を機に、新たな地域との出会いを広げると同時に、国内セレクトショップバイヤー様向けのご案内も予定しております。パリへのご来場が難しい場合は、展示会後の東京でのご案内、または Lookbook の送付も承っております。ご興味をお持ちいただけましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。