採用・インナーブランディングを強くする「イベントユニフォーム」の力
イベントで“世界観”は一瞬で伝わる
ユーザーイベント、ミートアップ、カンファレンス、社内バーイベント。スタートアップやIT企業は、オンライン・オフライン問わず、数多くのイベントを開催しています。その中で重要なのが、「一瞬で“らしさ”が伝わるかどうか」。登壇資料やサービス説明も大切ですが、来場者が最初に目にするのは、受付・フロアで動き回るスタッフの姿です。
Sansan Barに見る“イベントユニフォーム”的Tシャツ
名刺管理サービスなどを提供するSansanは、社内招待制イベント「Sansan Bar」を運営しています。オフィス内のフリースペース「Park」を会場としたこのイベントでは、参加者にSansanらしさが伝わるよう、オリジナルTシャツやストラップを導入。イベントの規模が拡大しても、カルチャーを一貫して感じてもらえる工夫がされています。
(参考リンク:Sansan株式会社)
(参考リンク:Sansan Bar レポート記事)
このTシャツは、単なる「イベントノベルティ」ではなく、イベント専用ユニフォームと言って良い存在です。
・会場内でスタッフがすぐ分かる
・写真に写ったとき、「Sansanらしさ」が一目で伝わる
・スタッフ自身も“ホストである自覚”を持ちやすくなる
SmartHRのノベルティから考える「カルチャーを着る」という発想
SmartHRはこれまで、オリジナルパーカーやうちわ、ステッカーなど、多くのオリジナルグッズを制作してきました。
(参考リンク:note(ノート)+1)
・オンライン会議で使う「完全理解うちわ」
・イベント参加者にだけ配られる限定アクリルキーホルダー
・社員向けの実用的なグッズ など
(参考リンク:SmartHR Store正式オープン記事)
これらは一見“ノベルティ”ですが、実際には、「SmartHRらしさ」を目に見える形で共有するための“可視化ツール”です。同じように、イベントTシャツやスタッフパーカーも、「カルチャーを着る」ための道具として設計することで、インナーブランディングの強力な武器になります。
世界中のITベンチャーがロゴTシャツを選ぶ理由
世界のITベンチャーでは、社名やロゴ入りTシャツをスタッフが着用する光景が一般的になっています。NEO.Tのブログでは、シリコンバレーを中心に、ロゴTシャツがIT企業の“新しいスタンダード”となっている背景が紹介されています。
(参考リンク:Neo Print)
(参考リンク:世界中のITベンチャー企業の社名ロゴ入りTシャツ)
記事では、
・チームの一体感を高める
・社外イベントでもブランドを自然にアピールできる
・面談やイベント写真を通じて、企業カルチャーが視覚的に伝わる
といったポイントが語られています。つまり、ロゴTシャツは「採用・PR・カルチャー」を一度に支えるインフラなのです。
イベントユニフォーム設計のステップ
WANSIE UNIFORMが、スタートアップ・IT企業向けにイベントユニフォームをご提案する際は、次のようなステップを大切にしています。
イベントの役割を整理する
①採用イベントなのか
②既存ユーザーのコミュニティイベントなのか
③社内総会・オフサイトなのか
「場の空気」を言語化する
①“落ち着いた安心感”なのか
②“フェスのようなワクワク感”なのか
③“学会・カンファレンスのような知的さ”なのか
デザインに落とし込む要素を選ぶ
①ロゴの出し方(大きく/さりげなく)
②イベント名や年号を入れるかどうか
③バリュー・スローガンをどこまで視覚化するか
写真映えも含めて検証する
①参加者との集合写真でどう見えるか
②ステージ照明・オンライン配信の画面上でどう映るか
イベントユニフォームを“資産”にするために
せっかく作るなら、「一度きりで終わるTシャツ」にはしたくない——それが、私たちWANSIE UNIFORMの考えです。
①社員が普段着としても着たくなるクオリティ
②翌年以降のイベントにもアレンジして使い回せるデザイン
③ノベルティとして配布しても、ブランドの世界観を損なわない仕上がり
こうした視点で設計すれば、イベントユニフォームは“単発コスト”ではなく“ブランド資産”へと変わります。「イベントをきっかけに、会社のファンになってもらいたい」「採用候補者に、“この会社で働く自分”を具体的に想像してほしい」そんな想いをお持ちの企業さまは、ぜひ一度、WANSIE UNIFORMにご相談ください。


