Date2025.08.07

Vol.4:物流業界でも変革を起こすユニフォーム戦略|佐川急便の事例に学ぶ“働く誇り”の創出

Vol.4:物流業界でも変革を起こすユニフォーム戦略|佐川急便の事例に学ぶ“働く誇り”の創出

1. はじめに:物流現場でもブランドのユニフォームが鍵になる

物流業界では、厳しい気候条件や長時間作業などから、従業員のモチベーション維持が難しいとされてきました。そんな中、ユニフォーム刷新によってブランド一体感と働きやすさを同時に実現した佐川急便の事例は、他業界にも応用できるヒントに満ちています。衣服一枚にも、企業理念や従業員を大切にする姿勢を込める――その変化を見ていきましょう。


2. 佐川急便のユニフォーム刷新:コンセプトと背景

2022年6月、佐川急便は「挑戦×個性」をテーマに社員ユニフォームを刷新しました。アシンメトリーデザイン環境配慮素材の採用などにより、機能性とブランド性を兼ね備えた革新的な姿を体現しています。 SGホールディングス+1Logi Today+1SGホールディングス

新ユニフォームでは、左右非対称の配色で動きやすさと先進性を強調。汚れが目立ちにくく清潔感のあるネイビーやブルーを基調としています。さらに、再生ポリエステル素材(ペットボトル由来)を使用することで、環境に配慮した設計となっています SGホールディグス

また、反射素材のロゴ配置により夜間作業時の安全性を確保。胸ポケットにはペンホルダー付きフラップ、袖にはドライバーの声をもとにしたペンホルダースペースが設けられ、現場の細やかなニーズを反映した設計がなされています SGホールディングス


3. 最新の環境・循環型の取り組み:サステナブル戦略と社内参加

2025年6月からは、佐川急便はミズノ、帝人フロンティアと協力し、使用済みユニフォームのケミカルリサイクル試験運用を開始しました 佐川急便株式会社<SGホールディングスグループ>+6SGホールディングス+6Logi Today+6。これにより物流業界で先進的な完全循環型リサイクルモデルを構築し、サステナブルな社会への貢献を進めています。

さらに、2025年7月には「制服の秘密」を伝えるコラムを公開し、現場ドライバーの声や制服の意味・デザイン意図を社内外に発信。従業員への敬意とブランド理解を深める情報共有として注目されています Lnews+3sagawa-exp.co.jp+3Logi Today+3


4. 佐川急便に学ぶ、モチベーションを高めるユニフォーム設計のポイント

視点内容
ブランドの意味を伝えるデザイン青・白・赤の縞シャツに込められた色の意味が企業文化を視覚化(誠実さ・情熱・地球への配慮) sagawa-exp.co.jp+1trucknews.biz+1
環境への配慮再生素材利用とリサイクル回収システムにより社会的意識と責任感も育成
現場の声を反映した機能性ペンホルダーや通気性、反射素材など、安全性と現場使いやすさを両立
情報公開による共感形成コラム発信により、スタッフ自身がブランドの一部と感じ、自尊心が高まる

5. WANSIE UNIFORMが提案する物流系ユニフォームの応用設計

佐川急便のような現場系職種に対応しつつ、モチベーションやブランド共感を醸成するユニフォーム設計を、以下のようにご提案します:

社内広報との連携支援:デザイン意図や素材背景、従業員の声を記事やコラムで紹介いただく支援も可能。

現場ヒアリング重視の設計プロセス:職種別の動線・気候・作業内容・社員の希望を丁寧に調査。

選べるストイルと機能性の両立:シャツ/ポロ/ジャケット、長袖/半袖、パンツ/スカート、反射パーツ・吸汗速乾素材、ジェンダーフリー設計など。

サステナブルとCSR表現:再生素材・回収スキーム・環境メッセージを取り込んだ設計により、社内外の評価向上へ。

ブランドストーリーの可視化:ロゴ・カラー意味・地域性・企業理念を反映したデザイン詳細を発信可能。


6. 期待できる効果と好循環

  1. ブランドへの理解と誇りが深まる
  2. 従業員の自己肯定感と日々の働きがいが向上
  3. 業務品質と接客・配送品質の底上げ
  4. CSRや環境配慮のメッセージ発信による企業イメージ向上
  5. 定着率の改善と離職防止

7. まとめ:物流業界でもユニフォームは「働く誇り」になる

佐川急便のユニフォーム刷新とサステナブル戦略は、ブランド力と現場力を両立する好例であり、WANSIE UNIFORMがお届けする衣服設計のひとつの指針となります。ユニフォームはただの服ではなく、「働く誇り」と「企業理念の可視化」を両立させる重要なコミュニケーションツールです。

貴社においても、物流・倉庫・製造現場などで活きるユニフォーム設計をご希望の場合、ぜひご相談ください。従業員一人ひとりがブランドの一員と感じられるユニフォームを共に創りましょう。