目次
- イベントユニフォームがブランドに与える“一瞬の印象”
- 事例1:東京五輪のボランティアユニフォーム – 一体感と一致感の演出
- 事例2:Nike × SNKRS STREET EVENT – 限定ユニフォーム×コラボ感で熱狂を創出
- 戦略的に成功させる5つの設計原則
- WANSIE UNIFORMが提供する“イベント向けユニフォームデザイン”
- 再来/再参加を導く“記憶に響く演出設計”
- まとめ:一度きりをブランドタッチに変える服装の力
1. イベントユニフォームがブランドに与える“一瞬の印象”
イベントで初めて対面する顧客には、スタッフの衣装がブランド第一印象として記憶されます。ユニフォームが視覚的に統一されていることで、安心感や信頼感が生まれ、全体的なブランド評価に直結します。
2. 事例1:東京五輪のボランティアユニフォーム – 一体感と一致感の演出
東京2020オリンピック・パラリンピックでは、ボランティアのユニフォームがデザイン性と機能性を併せ持ち、大きな話題を呼びました。青とグレーの配色、会場ごとのテーマカラー、着心地と視認性に配慮された設計は、来場者への安心感とスタッフ間の一体感を演出しました。
この取り組みは、イベント運営におけるユニフォームの重要性と、ブランド認知力強化の記憶契機になる好例です。
参考:東京2020公式サイト(アーカイブ)https://olympics.com/tokyo-2020/ja/
3. 事例2:Nike × SNKRS STREET EVENT – 限定ユニフォーム×コラボ感で熱狂を創出
Nikeが限定スニーカー発売イベント「SNKRS STREET」を開催する際、スタッフユニフォームを特別デザインし、来場者に統一感とブランド熱を届けました。イベント当日の衣装はファッション性も高く、SNSによる参加者投稿で拡散されたほか、ブランド体験を記録するアイコニックなビジュアルとして機能しました。
参考:Nike Japan公式X(旧Twitter)https://twitter.com/niketokyo
4. 戦略的に成功させる5つの設計原則
原則 | 実践内容 |
---|---|
1. ブランド × イベントテーマの一致 | メッセージと衣装を連動させる設計 |
2. 視認性の高い配色とフォント設計 | 遠くから見ても認識できる工夫 |
3. 機能性+おしゃれ感のバランス | 動きやすさを確保しつつビジュアル演出 |
4. スタッフに誇りを与えるデザイン | 着たくなる、見られたくなる衣装創り |
5. 拡散と再来を設計 | 撮影スポット設置/SNSキャンペーン設計 |
5. WANSIE UNIFORMが提供する“イベント向けユニフォームデザイン”
WANSIEでは、イベント特性とブランド価値を融合させたユニフォーム企画を得意とし、以下を提供します:
- ・イベントテーマに即した創造的なデザイン設計
- ・短期イベントに対応した柔軟な生産スケジュールと小ロット対応
- ・SNS投稿を誘導するビジュアル素材/キャプション案のサポート
- ・着用研修を含めた運用管理体制の構築
- ・終了後のフォトアーカイブ/効果測定提案
6. 再来/再参加を導く“記憶に響く演出設計”
来場者は衣装を通じてブランド体験を記憶に刻みます。ユニフォームの配色や胸元のロゴ、スタッフの動き方や言葉まで一貫性を持たせることで、「ここで働く人たちが素敵だった」「雰囲気が一貫していた」と感じさせるブランド空気を生み出します。
さらにSNS投稿やアンケートなどの“記録に残る接点”を設けることで、引き返しや再来誘導につながるブランド記憶を構築できます。
7. まとめ:一度きりをブランドタッチに変える服装の力
東京五輪ボランティアやNike SNKRS STREETのように、ユニフォームにブランド哲学とストーリーを込めることで、短期イベントでも深い印象を残せます。
WANSIE UNIFORMは、単なる衣装制作ではなく、ブランド接点全体を設計する“体験デザイン企業”です。
イベントやキャンペーンで“忘れられないブランド体験”を生みたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。