Date2025.07.08

「イベント・キャンペーンでブランドを印象づける|ユニフォームで顧客の記憶を掴む5つの成功法則【Vol.2】」

「イベント・キャンペーンでブランドを印象づける|ユニフォームで顧客の記憶を掴む5つの成功法則【Vol.2】」

目次

  1. なぜ一時的なユニフォームが記憶に残るのか?
  2. 事例1:東京ミッドタウン八重洲「おもてなし制服」〜地域文化との調和デザイン〜
  3. 事例2:アサヒビール「夏の工場見学キャンペーン」〜季節感と安心感を伝える制服〜
  4. 成功の鍵となる5つの企画設計
  5. WANSIE UNIFORMの強みと活用方法
  6. ブランド印象を強化する“ストーリー設計”
  7. まとめ:一瞬の出会いを“忘れられない記憶”に変える方法

1. なぜ一時的なユニフォームが記憶に残るのか?

「イベントは終われば消える」。そんな風に思っていませんか? しかし実際は、短期であってもユニフォームは来場者の脳裏に強く焼きつきます。

ユニフォームは“会場で最も目にするビジュアル”であり、写真やSNS投稿にも頻出します。さらに、接客や誘導、プレゼンなどを通して顧客と最も多く接触する存在です。だからこそ、その衣装にブランドのストーリーと世界観を込めることで、「ただのノベルティ配布会」や「よくある企業ブース」から脱却し、“記憶に残るブランド体験”へと昇華できるのです。


2. 事例1:東京ミッドタウン八重洲「おもてなし制服」〜地域文化との調和デザイン〜

2023年に開業した東京ミッドタウン八重洲では、館内スタッフが着用するユニフォームに「江戸らしさ」「和の要素」を取り入れた和モダンなデザインを導入しました。

このユニフォームは、紺と白を基調とした配色に、帯のような意匠を取り入れることで、訪日外国人観光客にも日本文化を感じさせる演出に。実際にSNSでは「スタッフの装いが旅気分を盛り上げた」「雰囲気が和テイストで統一されていて良かった」といった好意的なコメントが多数見られました。

来館者への丁寧なおもてなしと空間演出が一体となり、ユニフォームが体験価値の一部として印象付けられた好事例です。

参考:東京ミッドタウン八重洲公式サイト https://www.yaesu.tokyo-midtown.com/jp/


3. 事例2:アサヒビール「夏の工場見学キャンペーン」〜季節感と安心感を伝える制服〜

アサヒビールは、毎年夏に実施している工場見学キャンペーンに合わせて、スタッフの制服に清涼感を演出する期間限定デザインを採用しました。

白と水色をベースに、透明感のある素材を使ったポロシャツ型ユニフォームは、見た目にも爽やかで、飲料メーカーとしての“涼しさ”“清潔感”を視覚的に伝える工夫が施されています。

また、見学エリアを案内するガイドの方々も同様の装いで統一されており、家族連れや子供にも安心感を与える空間演出の一部として機能しています。

結果として、来場者の記憶に残る「夏の楽しい工場体験」として高い満足度を得たほか、SNS投稿やブログ記事でも多く紹介されました。

参考:アサヒグループホールディングス 工場見学情報 https://www.asahibeer.co.jp/brewery/


4. 成功の鍵となる5つの企画設計

ステップポイント
1. 会場・ターゲットに合わせたデザイン設計地域性や年齢層、テーマカラーに合わせた企画力
2. ストーリー性を盛り込むブランドの歴史や想いをデザインに反映する
3. スタッフの着用意欲を高める動きやすさ+おしゃれさ=“着たくなるユニフォーム”
4. SNS拡散設計ハッシュタグや撮影スポットとの連動設計
5. 振り返りと二次活用終了後のフォトアーカイブや映像化によるブランディング効果

5. WANSIE UNIFORMの強みと活用方法

WANSIE UNIFORMでは、以下のような強みを活かしてイベントユニフォームの企画・制作を行っています:

  • ・空間やテーマに合わせたゼロベースのデザイン提案
  • ・数日間のみの短期イベントにも対応した小ロット生産
  • ・撮影や広報用のビジュアル制作もワンストップでサポート
  • ・アフターレポートに使える“記録用撮影協力”もご相談可能

単に“制服”を作るだけではなく、“イベント体験を記憶に残す”ためのクリエイティブとして、一着一着を丁寧にプロデュースします。


6. ブランド印象を強化する“ストーリー設計”

来場者は、その日一日で企業のすべてを知るわけではありません。しかし、統一感のある空間とユニフォームから発せられる空気感は、五感で“ブランドストーリー”を感じさせる力があります。

たとえば、色や質感、ディテールに企業の哲学を落とし込むことで、「あのユニフォームには意味がある」と思わせる体験が可能になります。


7. まとめ:一瞬の出会いを“忘れられない記憶”に変える方法

東京ミッドタウン八重洲やアサヒビールのように、短期間でもユニフォームにブランドの世界観を込めることで、顧客の記憶とブランド価値を高めることが可能です。

WANSIE UNIFORMは、ただの衣装ではない「記憶に残るユニフォーム」を、貴社のイベントのためにゼロから共に考えます。

まずはご相談ください。きっと、“一度の体験が一生の印象”に変わるはずです。