私たちWANSIE UNIFORMは、2014年の創業以来、オリジナルユニフォーム製作を通じて、職場での機能性と美しさを兼ね備えた制服を提供してまいりました。これまでホテル、医療、建設業界、さらには高級ブランドのイベントスタッフや化粧品ブランドのユニフォームなど、さまざまな業界で採用いただいています。このような実績に裏打ちされた技術と経験を基に、2019年にはアパレルブランド「WANSIE」を立ち上げました。

「WANSIE」は、日々の業務を通じて得たアイデアやトレンドをデザインに反映したレディトゥウェアラインで、ユニフォーム製作で培った職人技と作業服特有の機能性を、日本のクラフトマンシップと融合させています。2020年には東京・新宿の本社兼アトリエの建物内に旗艦店をオープンし、日本国内外のお客様から高い評価をいただいております。

そして2025年1月23日から29日にかけて、私たちはパリファッションウィーク期間中 NO SEASON SHOWROOM（8 Bis Rue de Braque, 75003 Paris, フランス）にて4回目の出展を果たします。今回のFW25/26 コレクション「Call me TRIMTUB」は、WANSIEが掲げる「日常における優れたワークウェア」という哲学をもとに、20世紀の建築家・思想家であるバックミンスター・フラーの「トリムタブ」という概念にインスパイアされています。「トリムタブ」とは、大きな船の進路をわずかな力で変える小さな舵のこと。フラーはこれを「小さな行動が大きな変化を生む」象徴として捉え、最小限の努力で最大限の成果を得る「ダイマクシオン（Dymaxion）」の理念を提唱しました。WANSIEのFW25/26コレクション「Call me TRIMTUB」は、この考えに共鳴し、デザインを通して「小さな変化が日常を豊かにする」可能性を表現しています。素材選定からディテールに至るまで、機能性と美しさを両立させたコレクションにご期待ください。

また、私たちの根底にある理念は、ユニフォームやワークウェアを通じて日常生活をより快適で豊かなものにすることです。この展示会を通じて、私たちが目指す機能美と洗練の融合を、グローバルな市場でさらに広めていきたいと考えています。これまで台湾、香港、アメリカとブランドを卸してきましたが、今回のパリファッションウィークが新たな国々との出会いを生み出すことを期待しています。

会場では、日常に新たな発見をもたらすデザイン、そして機能性とエレガンスを兼ね備えたアイテムをお披露目する予定です。ぜひ、私たちの新たな挑戦をご覧ください。

ユニフォーム製作で培った技術を基盤に展開する私たちのアパレルブランド「WANSIE」。今回の展示会では、これまでにないデザインの可能性をご紹介いたします。詳細は公式ホームページやSNSで随時更新しておりますので、ぜひご確認ください！

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